<よかネット>No.55 2002/01
←前  次→



納豆にこだわったお店

 以前から通勤途中にある飲食店に惹かれていた。福岡市中央区の浄水通りにある「納豆家」というお店で先日ようやく行ってみた。
 店内は薄暗くアンティークな雰囲気のお洒落なお店だ。納豆のイメージとはかなり違う。女性に人気と聞いていたが、確かに多くは女性で、来ていた男性は女性同伴の人だけだった。
 メニューはいろんな料理に納豆が組み合わされている。お店で使っている納豆は95%は水戸納豆、5%は石川県金沢の納豆でひきわり納豆として使用しているとのこと。お店の人から薦められたメニューは冬季限定の「骨付きチキン納豆ストロガノフ」。少々強引なネーミングのような気もするが、ソースの中に納豆が入っており、食べた料理の中では一番美味しかった。感心したのは和食にとどまらず洋食にもアレンジしてあるところだ。しかも美味しい。デザートには「納豆アイス」を食べた。納豆アイスといってもチョコチップ・抹茶・ストロベリーの種類があり、小さく刻んだ納豆が入っている程度なのでくどくはない。とてもヘルシーである。帰り際に「水戸なっとう」という名のスナック菓子を頂いた。見たことのないお菓子だったので聞いてみると、水戸納豆のパウダーを練り込んだお菓子で、茨城名産でおみやげとして関東地区の高速道路のサービスエリアやJRのおみやげ屋などで販売しており、九州では納豆家でしか買えないとのこと。
 馴染みのある納豆がいろいろなバージョンで食べられて楽しかった。いつか全メニュー制覇したい。                  (佐伯 明日香)



←前  次→